婦民会館で星野常設展が始まりました! さがみはら 鈴木文子
1月29日に「星野文昭暁子 絵と詩 常設展」がオープンしました。場所は相模原の婦人民主クラブ全国協の本部である婦民会館の1階です。
去年の秋ごろから文昭さん・暁子さんの承諾を得て計画、準備してきました。このスペースにどんな方法で絵を飾ることができるか、どう片付ければいいのか、いつオープンさせるのか、宣伝のためのチラシはどうするのか、開館前の宣伝と同時にその後の常設展の宣伝のために、パンフレットも必要ではないかなど、いろいろな課題が浮かび上がりました。
昨年の相模原・町田で絵画展をやってきた実行委員会を拡大し、そこで討論し、作業を分担して取り組んできました。全国再審連絡会議事務局とも連携し、日取りとオープン記念の「集い」の内容も決定。この日のために街頭、近隣にチラシをまき、昨年の絵画展に来てくれた人にも「ご案内」とともにチラシを郵送しました。
29日の「記念の集い」には地元市民をはじめ、会場ぎっしり50人も集まってくれました。暁子さんの「朗読とスピーチ」と福山竜一さんのミニ・ライブを中心に参加者の気持ちが一つになった「集い」となりました。
その後、甘酒と持ち寄り料理をつまみながら交流会。みんながにぎやかに思いを語り合いました。星野さんの絵がかもしだすやわらかな優しさに囲まれ、「今年こそ星野さんを取り戻そう」と決意を固めました。そして、地元の団結を固める場ともなりました。
全国で展開されている星野絵画展の成功を受けての初めての常設展です。文昭さんを取り戻し、迎える場です。星野奪還の発信地として大きくしていきたいと思っています。
全国の皆さん、ぜひお立ち寄りください。《開館日時 毎週月・水・金曜日の正午〜午後5時、JR横浜線矢部駅南口から線路沿いに北上》
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