静岡弾圧 不起訴で奪還
6月12日に静岡県警による「詐欺」容疑のデッチあげで不当逮捕されたW同志(本紙2853号で既報)を16日、不起訴で奪還した。完全黙秘を貫いたW同志と獄外の仲間とが団結して闘いぬいたことで、共謀罪先取りの弾圧を粉砕したのだ。
今回の弾圧は、「国の臨時給付金を受給資格がないことを隠して受け取った」というとんでもない口実で行われた。だが受給資格がないというなら申請書類を送った伊豆市が指摘するべきであり、公安警察が介入し逮捕するなどというのは明らかな政治弾圧=共謀罪攻撃だ。さらなる闘いの爆発で共謀罪を必ず葬ろう。
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