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11・5大結集へ闘い進む 改憲は絶対阻止だ 九州 福岡市内をデモ行進

20171019c-1.JPG 10月15日、福岡市で「改憲絶対阻止!安倍を倒そう!10・15九州集会」が50人の結集で開かれました。主催は動労総連合・九州と合同労組レイバーユニオン福岡です。
 「映像でよみがえるロシア革命」のDVD上映で集会が始まり、NAZENナガサキの城臺美彌子(じょうだいみやこ)さん、佐賀空港へのオスプレイ配備に反対する百万人署名運動の青年、星野文昭さんを取り戻す会の若い労働者、狭山闘争を闘う部落の青年が連帯あいさつを述べました。城臺さんが、「朝鮮半島で始まろうとしている戦争は核戦争です。被爆者として絶対に許せません」と怒りをあらわにし、「安倍を監獄へ」「12・2玄界原発再稼働阻止闘争をともに闘おう」と呼びかけると、集会は一気に盛り上がりました。

 特別報告は廃園攻撃と闘う虹ケ丘学園労組の野下英二委員長、合同労組レイバーユニオン福岡の吉田理委員長、動労総連合・九州の羽廣憲委員長です。羽廣委員長は、「1047名解雇撤回の闘いを貫くものとして動労総連合・九州を立ち上げた」と経緯を語り、その力を土台に「戦争と改憲に絶対反対で闘いぬく」と訴えました。吉田委員長は「組合員が2018年問題のただ中にある。団交を含め闘う」と表明しました。
 基調報告は動労総連合・九州の石﨑義徳さん。「衆議院選挙下で11・5全国集会への結集がますます重要になっている。安倍・トランプの戦争会談を許すな。『働き方改革』粉砕!・労働法制大改悪反対!改憲絶対阻止で闘おう」「連合が崩壊的危機を迎えている。国鉄闘争を貫いてきたからこそ改憲は絶対阻止だ。私たちの息子を戦場に送らない。労働者が安心して暮らせる社会をめざし11・5集会に結集しよう」と熱烈に呼びかけました。
 集会後、直ちに天神・警固公園までデモ行進。降る雨をものともしない熱気が充満し、「安倍を監獄へ」の大のぼりがひときわ共感を呼びました。 (九州・B
写真集会後、福岡市内をデモ行進。「安倍を監獄へ」の大のぼりに共感が集まる(10月15日 福岡市)

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