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職場全体を獲得する 鈴コン分会共闘会議 関生弾圧粉砕へ総力態勢

偲ぶ会の最後に団結ガンバローを三唱する分会員。左の遺影が故佐藤さん。右が故田口さん。右端は花輪さん

2009年7月の東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会結成から10年。鈴コン分会闘争支援・連帯共闘会議第9回総会と鈴コン分会の故佐藤靖浩副分会長を偲(しの)ぶ会が7月15日、東京・新宿区において60人を超える参加者で開かれた。
「俺らは10年間、全然負けなかった」――分会書記長で共闘会議事務局長の吉本伸幸さんがこの10年間の激闘を振り返り、力強く経過報告を行った。すさまじい切り崩しや解雇攻撃にも一歩も引かずに苦闘を団結に転化して明るく、泥臭く闘い抜いてきた。会場に飾られた故田口守組合員と故佐藤副分会長の遺影はそれを物語っている。
分会員もけがや病気で満身創痍だが、吉本さんは「首になった時も、職場に残った組合員が頑張った。分会の団結は崩されなかった。反撃の開始だ」と新たな戦闘宣言を発した。それは、分会をつぶすために会社がつくったSJK(鈴木コンクリート工業従業員の会)が崩壊していく中、原点に返って職場全体の獲得へ転換的に打って出ることだ。

多くの支援と共に(7月15日 東京)

さらに、関西地区生コン支部弾圧粉砕へ徹底的に闘うことを確認した。
鈴木善弘分会長は「会社あっての労働者ではなく、労働者あっての会社だというのが俺らの見解だ。その正しさをストと解雇撤回・原職復帰で示した」と闘いへの確信を深めた。また分会員は職場での動労千葉物販の取り組みを報告し、組織拡大の展望を語った。
共闘会議呼びかけ人代表の花輪不二男さんが「職場に組合あり、という状態をつくろう。関生連帯とは、関東で鈴コン分会が大きく育ち生コン業界と闘うことだ」と訴えた。
関西生コン支部の武谷新吾書記次長から連帯のメッセージが寄せられた。
連帯あいさつに立った動労千葉の田中康宏委員長は、すべての力をひとつにして関生弾圧粉砕へ闘い、11月労働者集会に大結集しようと呼びかけた。
共闘会議呼びかけ人から、ス労自主の山川博康副委員長が「非正規職の労働者が組合をつくって10年闘い続けることはすごいこと。鈴コン分会はわれわれの宝」、動労千葉OB会の永田雅章会長が「職場代表選挙が一番大事。全国に合同労組をつくろう」と檄(げき)を飛ばした。動労千葉争議団の中村仁さんら各労組と全学連から決意が語られ、関生弾圧粉砕と11月労働者集会へ闘う態勢を整えた。

 故副分会長を追悼 組合の団結は不滅
 総会後、佐藤副分会長を偲ぶ会が開かれた。「オニヤン」(お兄やん)の愛称で親しまれたが、今年1月、肝硬変で急逝。57歳だった。生前の勇姿が上映され、生い立ちが紹介された。
分会員が追悼の言葉を述べた。「鈴コン分会の気持ちはひとつ。こんな会社に負けてたまるかとやってきたのがオニヤンと田口さん。鈴コン分会である限り生涯の仲間です」「動労千葉物販をやってみて意外と反応がある。これも田口さんとオニヤンのおかげ」。破天荒だが筋を曲げないオニヤンとの思い出が語られ、労働者の持つ底抜けの明るさが会場を包んだ。

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