千葉 オスプレイ反対!県民集会
12月1日、千葉県木更津市の陸上自衛隊木更津駐屯地に隣接する吾妻公園で、実行委員会主催の「オスプレイ暫定配備反対 12・1県民大集会」が開かれた。
防衛省は、地元の了解が得られれば来年3月から同駐屯地へのオスプレイの「暫定配備」を開始し、2021年度までに計17機を配備するとしている。すでに沖縄・米軍普天間基地所属のオスプレイの整備も始まっており、暫定配備を許せば千葉県内だけでなく首都圏はじめ全国で訓練が行われることになる。集会には1500人以上の住民・労働者が参加し、東京・横田や佐賀、沖縄でのオスプレイ反対闘争と連帯し「日本のどこにもオスプレイはいらない」と声を上げた。
集会後には木更津駅までのパレードが行われた。動労千葉や三里塚芝山連合空港反対同盟、さらに「改憲・戦争阻止!大行進千葉」の仲間たちも、のぼりを掲げて住民にアピールした。
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