高松で2・24反戦デモ イージス艦入港を弾劾
国際反戦共同行動の一環として貫徹
ウクライナ戦争開戦から2年目の2月24日、香川県高松市で反戦デモをかちとりました。
21日には香川県知事に対し、「高松港の軍事転用を許さない! 『特定重要拠点・港湾』候補を返上しろ!」と申し入れを行い、県庁前で抗議行動を打ちぬきました。しかし、知事からの回答は25日の海上自衛隊イージス艦の高松港入港でした。絶対に許せません! 戦時下における戦闘準備という甚だしい暴挙です!
24日のデモはいつにも増して全員のボルテージが上がり、「体を張って戦争を絶対に止めよう。高松からも岸田政権を打倒しよう」と訴え、四国の仲間と共に戦闘的デモを貫徹。解散地点の高松港では、「港の軍事転用を許すな」「イージス艦の入港阻止」と元気よくシュプレヒコールを上げ、24春闘勝利に向けて徹底的に闘いぬく決意を打ち固めました。
翌25日には高松港にて、「イージス艦入港阻止!」を掲げて緊急行動を打ち抜きました。
戦争こそ労働者にとって最大の生活と権利の破壊です。24反戦春闘に団結して勝利しよう!
(香川連帯ユニオン書記長・吉田康彦)
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