1. HOME
  2. ブログ
  3. 核戦争を絶対とめる 福島で怒りの反戦デモ

核戦争を絶対とめる 福島で怒りの反戦デモ

「ウクライナ戦争・ガザ虐殺やめろ! トランプ・石破打倒!」の声を街に響かせた(2月22日 福島市)

3・11反原発福島行動実行委員会は2月22日、福島市内で「ウクライナ戦争3年 2・22福島反戦集会・デモ」を20人の結集で行った。3・11反原発福島行動25に攻め上る過程でこそ反戦デモを切り開こうと確認し、断固やり抜いた。
まず、椎名千恵子共同代表が主催者あいさつで「核戦争が始まる前に絶対に止めよう」と力強く呼びかけ、原発汚染水の海洋放出が続く中で原発事故を「終わったこと」にしようと狙う石破や国際原子力機関(IAEA)を弾劾した。
続いて、全学連の齋藤晴輝書記長が特別アピールを行った。冒頭、学生運動・反戦運動つぶしの京大7学生不当逮捕を弾劾。そして、戦後世界の基軸国から没落したアメリカ帝国主義が中国侵略戦争に突進していることが目の前で続く戦争の根本原因であること、石破政権も帝国主義としての活路を求めて中国侵略戦争に突き進んでいることを暴露し、トランプ・石破を打倒する国際的反戦闘争の爆発で帝国主義を打倒し戦争を止めようと訴えた。
実行委員会事務局が今年の3・11福島行動の決戦性を提起し、総力での結集を呼びかけた。まとめと行動提起を受け、市内デモに移った。
寒風が吹き付ける中、「ウクライナ戦争ただちにやめろ!」「ガザ虐殺やめろ!」「トランプ・石破打倒!」の熱いコールが市内に響いた。高校生グループが拳を振り上げてコールに応え、トラックの運転手は窓を開け「頑張れ」とデモ隊に声援を送ってくれた。
(3・11反原発福島行動実行委員会)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択