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中国侵略戦争阻止へ各地でデモ

女性解放へ闘える運動を
大阪 性暴力事件を弾劾し集会

関西労組交流センターの5・1メーデー闘争は、連合大阪メーデーでの宣伝戦から始まりました。600枚のビラを配布し、大坂正明さん解放を求める署名は40筆以上も集めました。
夕方から大阪市の豊崎西公園で行われた反戦メーデー集会では、関西合同労組・黒瀬博匡委員長が基調報告。「関西労組交流センターの中で起こった性暴力事件とその隠ぺいを絶対に許さない。被害者の怒りの告発を真摯(しんし)に受け止め、運動と組織の根底からの変革に立ち上がっている女性たちと固く団結し共に闘い抜かなければならない。私たち自身が革命的女性解放闘争を自己の変革をかけて闘い抜くことが、本物の階級的労働運動を発展させる道を開くことを確認しよう」と訴えました。
そして「連合は完全に石破政権・経団連と一体化し、労働運動を国家と資本への協力運動に変質させることを狙っている」と明らかにし、戦争を翼賛する連合の支配を打倒し、トランプ・石破による中国侵略戦争阻止を掲げて国際連帯を貫く反戦メーデーを闘おうと呼びかけました。
高槻医療福祉労組からの4・21春闘ストライキの報告に続き、日教組奈良市、八尾北医療センター労組、関西合同労組が反戦闘争の先頭に立つ決意をアピール。全学連の長江光斗さんは「トランプ政権と体を張って対決するアメリカの学生・青年労働者と同質の闘いを我々は4・27渋谷デモで打ち抜いた。本日のデモを石破打倒・自国帝国主義打倒の闘いとしてやり抜き、6・14全国集会に大結集しよう」と訴えました。集会後には梅田に向けたデモに打って出ました。
(関西労組交流センター・西納岳史)

連合の戦争翼賛化許すな
広島 沖縄と連帯し反戦メーデー

5月1日、広島反戦メーデーとして、広島県労組交流センターの主催で原爆ドーム前でのリレートークと市内デモを行いました。
リレートークの最初に広島交流センターの住廣美智子副代表が基調報告を行い、「連合の戦争翼賛化に抗して反戦闘争の先頭に立とう」と訴えました。
反戦春闘として3・26ストライキを闘った動労西日本、3・8国際婦人デー闘争を闘った交流センター女性部、広島連帯ユニオン、交流センター医療福祉部会が次々と発言し、最後は広島大学学生自治会が、4・27渋谷デモをスクラムを組んで戦闘的に貫徹したことを報告しました。その後、広島の繁華街をデモ行進し、圧倒的注目を集めました。
広島交流センターはまた、4月27日から5月1日まで「星野文昭絵画展―沖縄と連帯して渋谷闘争を闘った星野文昭と大坂正明」を開催し、星野さんの絵画とともに渋谷闘争や大坂裁判の展示を行いました。来場した青年は「星野さん・大坂さんの闘いに感動して涙が出た」と感想を述べ、沖縄の知り合いなどにも広めたいと語っていました。
4・29岩国闘争を含めて、4・28沖縄デーから5・1メーデーまでの連日の行動を、沖縄との連帯をかけてやりぬきました。
(広島県労組交流センター・壹貫田康博)

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