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女性同志の命がけの決起に肉薄し党の変革へ闘い抜く

革共同東京都委員会

 革共同東京都委員会は、反革命・石田真弓を白日の下に引きずり出し、完全粉砕することを宣言する! 革命党内で石田反革命を内包させてきたことを自己批判し、血の海に沈めるまで闘い抜くことが、労働者階級に対する革命党の使命である。石田よ! お前を絶対に許さない!!
 石田は、政治局の一員であり、女性解放組織委員会の指導部でありながら、自らの変革を脇において、実に4年以上にもわたって告発者に対して女性差別・性暴力を行い、隠蔽し続けてきた。しかも、石田は中央学生組織委員会議長という立場を利用して行っていたのである。だが石田は、自己批判に専念するための政治局解任決定に従わず、自らの保身のために、「作戦memo」を作って自らは後ろに隠れながら告発者と学生グループをたきつけ前面に押し立て、35全総と革命党そのものを破壊しようとしたのである。未来永劫(えいごう)許されない極悪の反革命の所業である!

 しかし、35全総開始直後から、女性同志たちを先頭とした全国委員の怒りによって石田本人が会場に引きずり出された。石田は「自己批判」なる弁明を話せば話すほど自らの保身と醜悪さをさらけ出した。そして全国委員全体の力で議場からも前進社からも叩き出されたのだ。石田擁護と党破壊に手を染め、引きずり出された学生が「学生がいなくなって青年・学生・女性の党と言えるのか」とまくし立てたが、ふざけるな! 地区党の労働者こそが、陸続と決起してくる学生・青年・女性を、労働者階級を組織する! もはや反革命の側に転落した分子どもが労働者階級に「革命」を語るなど断じて許さない! これが都委員会としての断固とした回答である。

労働者蔑視許すな

 この35全総の石田反革命との闘いの先頭に立ったのが、34全総での関西女性同志を先頭にした蜂起者の闘いに続けと決起した全国の女性同志、労働者同志である。34全総は、党の生まれ変わりとして、真の女性解放こそ共産主義革命の核心をなすものであることを明確にさせ、党中央への自己批判を強制することで、文字通り党変革、革命的女性解放闘争の再出発となった。
 34全総以降の半年間、自己の曖昧(あいまい)さや逡巡(しゅんじゅん)を一切許さず、自らの変革を党変革の闘いとして位置づけ、革命的女性解放をかけて闘った。関西女性同志の闘いを我がものとして、自らの変革をかけて立ち上がった女性同志たちは、自己批判や討論を何回も重ね、今も党の闘いを牽引(けんいん)し続けている。この存在こそ真の女性革命家の姿であり、労働者階級そのものだ。
 さらにこの闘いを支え抜いたのは、党内の性暴力・女性差別・抑圧に対し「こんな党で、革命などできるか!」と三十数年にわたり党中央に対し突きつけ変革を強制してきた女性同志の存在だ。東京都委員会は、この共産主義者としての党変革の命がけの闘いに肉薄し、34全総の地平をとことん発展させ石田反革命を完膚無きまでに粉砕し抜くことを誓う。
 石田に組織された学生グループは、労働者階級の闘いに確信を持つどころか、35全総の会場で「理論水準が低い」とまくし立てた。なんという労働者蔑視か! しかし35全総の場で、全国委員の労働者同志たちが一人たりとも石田一派の言葉にだまされなかったのは、日々職場で資本と闘いながら、ビラやアジテーションで労働者の心に響く言葉で訴えてきたからであり、そこに共産主義者としての思想と信念を貫き通す労働者階級への揺るぎない信頼と確信があるからだ! 革命党として、労働者階級に対して最も意識しなければならないのは、ストレートな言葉で大衆に革命の萌芽(ほうが)を呼び起こさせることである。それが真の共産主義者の姿であり、最も労働者階級を獲得することができるのだ! 労働者蔑視の石田反革命に、労働者人民を獲得することなど絶対にできない! 全労働者階級の前に胸を張って登場することができない石田に女性解放を語る資格などない!

革命に必要な闘い

 戦時下で開催された35全総において、革命と反革命が激しく対峙(たいじ)し分岐する情勢が生み出された。石田反革命の党破壊に対し、女性同志が「政治と暴力の奪還」の闘いとして、労働者階級の根源的な怒りを叩きつけたのだ! 35全総を、革命的女性解放闘争が反革命を粉砕した歴史的な勝利として確認しよう!
 革命的女性解放闘争は、共産主義の闘いそのものである。「被害当該に寄り添う」と言いながら女性差別加害者である石田を擁護する学生グループは、革命党を解体する「沼地」に引きずり込もうとするものだ。大事なことは、革命運動に常に身を置き、階級に検証されながら、ブルジョア思想との絶えざる意識的対決をもって自らを共産主義者として打ち立てることなのだ!
 35全総での石田反革命との激突・粉砕は、闘う中国・アジア人民と連帯し侵略を内乱へ闘う革命党にとって必然の闘いとしてあった。断固この道を邁進(まいしん)しよう! 革命的女性解放の更なる推進で、革命を実現する党へ飛躍しよう!
 パレスチナ連帯・中国侵略戦争阻止、日本帝国主義打倒の10・5首都反戦大デモで労働者階級の暴力を復権させ、実力闘争の発展をかちとろう! その力で11・2全国労働者集会6000人結集を実現しよう! 東京都委員会はその先頭に立つ。

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