北海道で労働者集会 11・1―22大結集を呼びかけ
札幌市内で10月4日、「今こそ反戦デモを爆発させよう!」北海道労働者集会を開催しました。前半で私の方から「差し迫る戦争~中国侵略戦争とは何か?(続編)」と題して提起を行いました。日本帝国主義のアジア侵略の歴史を踏まえ、日帝とはアジア侵略戦争を唯一の成立基盤としてきた存在であり、天皇制による暴力支配・イデオロギー支配がそれを保証してきたこと、今こそ闘うアジア人民との連帯をかけ、実力デモで中国侵略戦争阻止に決起し、11・1労働者集会、11・22全国反戦闘争に大結集することを訴えました。
後半は、国鉄闘争全国運動の浅川雅巳さん(札幌学院大学教授)が11・1全国労働者集会に向けたアピールを行いました。国鉄闘争と動労千葉の闘いが、法廷闘争においても不採用名簿作成におけるJRの関与を明らかにし、不当労働行為の事実が最高裁で確定し、国家権力を追い詰めていることの意義を再確認しました。そして国鉄分割・民営化の真の狙いは戦争阻止を掲げて闘う階級的労働運動の解体にあったこと、今なお国鉄闘争は労働運動の最前線にあり、進むべき道を示していると提起しました。また、労働法制の抜本改悪、特に「労使共創協議制」について、企業内組合でも曲がりなりにもあった労働者自治が否定され、業務の指揮命令系統と区別がない協議機関を設置して交渉権を与えることは、労働法で規制強化があっても従業員会が「うん」と言えば適用除外(デロゲーション)になり、「法律は絵に描いた餅になる」と批判しました。
JR北海道の路線廃止問題、東武鉄道の保線作業労働者死亡事故、アイヌモシリの内国植民地化の問題も提起されました。そして、久留里線などでの地域住民との共闘の意義が確認され、11・1集会への結集が呼びかけられました。
(自交総連SKさくら交通労組委員長 河野晃興)

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