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7・4開示公判 裁判長の被疑者退廷策動ぶっ飛ばす

 7月4日、東京地裁にて法大弾圧の勾留理由開示公判が闘われた。6月18日に「建造物侵入」容疑で令状逮捕された学生と、6月24日に「公務執行妨害」容疑で再逮捕された学生の2人は元気に法廷に登場した。開廷直後、村瀬裁判長の人定事項に関する質問で激突。被疑者に対し「立って答えなさい」「立たなければ退廷にします」と言う裁判長! 裁判所は、勾留理由を開示しないどころか、はじめから被疑者2人を「退廷」にすると決めてかかってきたのだ。この滅茶苦茶な訴訟指揮に対し、弁護人と傍聴席が激しく追及を行った。退廷命令を受けながらも、団結した力で裁判長の被疑者退廷策動をはね返した。法廷は、権力の憎しみを一身に受けながら完黙で闘う2人を激励する場となった。来週も東京地裁で、6・29デモの被弾圧者の勾留理由開示公判が闘われる。東京地裁に駆けつけよう!

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