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仙台ワーカーズアクション、11月1万人結集へ熱気

 9月28日、全国一斉ワーカーズアクションとして仙台でも集会とデモを行いました。法大弾圧に怒る青年の飛び入りをはじめ、青年・学生をはじめ多くの仲間が結集。
デモは、非正規の青年労働者のコールで繁華街を席巻! 「生きれるだけの賃金よこせ!」「雇い止め許さないぞ!」「闘う労働運動つくろう!」「ストライキで闘おう!」のコールは非正規労働者の怒りそのもので、街頭を歩いている青年労働者も一緒に声をあげ合流しました。


 仙台S局で雇い止めになった青年労働者の司会で集会はスタート。はじめに呼びかけ人の自治体労働者から訴え。「福田を打倒したのは私たちだ。このことに確信を持とう。怒りのマグマは噴火寸前だ」「県内の自治体でも数年で2割のリストラが始まっていて、職場からは『人が足りない』『このままじゃ過労死だ』と怒りの声があがっている。しかし体制内の組合執行部は闘うどころか人員削減を当局と一体でやろうとしている。本当に許せない」「執行部選挙に立候補したが、受け付けないという。すべてが破産している。体制内は完全に私の存在に恐怖している。私たちは奴隷じゃない! 怒っていいんだ! 11月『生きさせろ』の1万人結集でゼネストをやろう」
 基調に続いて職場からの発言。「11月集会にもう一度仲間を誘っていきたい」(教育労働者)、「体制内執行部と対決してもう一人の仲間と役員選挙に独自で立候補した。職場に5千枚のビラをまいた。青年労働者からも反応があった。民営化絶対反対を貫いて闘う」(自治体労働者)、「34年間解雇撤回を掲げて闘ってきて勝利した。自分たちはすごい闘いをした。このことに確信をもちたい。11月には3労組とともに全金本山も合流する」(全金本山労組・長谷副委員長)、「S局で雇い止めに対して、A君とともにストライキをやった。非正規と正規、この分断をうちやぶった。全国にA君の闘いが拡大している。当局は矛盾だらけ。労働者の力で権力とろう」(全逓労働者)。東北大の学生は、「2年半の法大決戦でかけがえのない団結をつくってきた。88人逮捕-20」人の獄中同志、そして文化連盟。大学はいまや非正規と正規の分断をつくりだす場になっている。これをぶち破って10・16(5・29裁判)-10・17法大集会に東北大からも大挙結集し、10・24派をぶっとばして11月集会1万人結集を実現しよう」とアピールした。

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