全社労が第2波の終日ストに決起
1月21日、全社労の労働者は、14日の第1波ストライキに続く第2波ストに決起した。ストの拠点となったのは大阪市・長堀にある長堀健康管理センターだ。
早朝より全社労の労働者を先頭に約40人の労働者・学生が集まり、センターの廃止・売却と解雇攻撃への怒りをたたきつけ、出勤してくる労働者や利用者にストライキ決起を呼びかけるビラを配布した。
8時40分、スト突入とともに行われた集会では、長堀でストに突入した労働者が「全社連は、『退職金を1・8倍にするから』などという口約束で希望退職に追い込んでいる。使うときはいいように使ってきて、今度はクビ。ハラが立って仕方ない。命かけてでも闘う」と宣言した。
この日も終日のストライキをやり抜き、昼からは周辺でのビラまきなどをやり抜いた。解雇攻撃との闘いはこれからが正念場だ。
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