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動労千葉12.3~4スト貫徹! 3人が新たに加入

 動労千葉は12月3~4日、「12・4ダイ改阻止! 検修外注化阻止」を掲げて検修職場を対象とするストに決起した。このストを契機に幕張支部で2人、京葉支部で青年労働者1人が新たに動労千葉に加入した。JR当局のあらん限りの組織破壊攻撃を跳ね返し、うち破ってかちとった勝利だ。
 3日午前、スト拠点の幕張車両センターには他支部の組合員や多くの支援が駆けつけ「検修外注化阻止!動労千葉と共に闘おう!」とシュプレヒコールを繰り返した(写真)。正午から続々と組合員がストに入り、支援に駆けつけた仲間と合流。3人の組織拡大が報告されると はじけるような歓声が沸き上がった。木更津支部、津田沼支部、銚子支部、鴨川支部、京葉支部でも検査派出の組合員らがストに入った。

 組合員と支援は午後2時から、千葉市文化センターで意気高く「スト貫徹!動労千葉総決起集会」を開催、230人が集まった(写真)
 あいさつに立った田中委員長は「当該支部の仲間のがんばりで今日、様々な思いはあったと思うが3人の仲間が動労千葉に加入してくれた。当局は大打撃を受けている。3人の仲間の『なんとしても外注化を止めたい』という熱い気持ちに応えたい。2月の京葉車両センター構内運転業務の外注化を阻止し、もう一度、検修全面外注化を止めよう。闘いはこれからだ!」と檄を発した。
 加入した3人の新組合員があいさつに立つと、会場全体からひときわ大きな拍手が上がった。集会には三里塚芝山連合空港反対同盟の北原鉱治事務局長も駆けつけ、心のこもった連帯あいさつを送った。
 動労千葉は12・3~4ストで、検修全面外注化阻止へ決定的な突破口を開いた。(O)

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