右翼の妨害はねのけ「原発なくせ!ちばアクション」が大高揚
9月11日、「子ども達を放射能から守ろう! 原発なくせ! ちばアクション」が220人の結集で大成功しました。福島へのカンパは79000円集まりました。動労千葉と三里塚反対同盟も旗を持ってかけつけました。
右翼が宣伝カー30台を連ねて集会を大音量で妨害し、デモに立ちふさがるという妨害をはねのけて、デモでは数十人が飛び入り参加して大高揚しました。「若者が中心でやっている『ちばアクション』だから来た」「反原発と共に反失業を掲げることが重要だ」「労働組合が反原発で行動しているのがよい」と語られました。
赤ちゃんを抱いたお母さんや高校生、「3・11で世の中が変わった。デモに参加して発言するとは思わなかった」という女性など、広範な労働者が参加しました。デモ後の実行委員会には40人以上が参加し、初参加者は10人を超え、「次は11・6反失業・反原発の労働者集会に集まろう」と確認しました。9・11に向けて、21日間連続の街頭宣伝を行い、2万枚以上のビラをまき、「ちばアクション」のスタッフが増えています。すべての原発を今すぐなくすために共に闘おう!(千葉)
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