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長野で反原発行動、在日フランス人も日仏政権弾劾の訴え

s20110913i.jpg 9月11日長野では、長野駅前で「未来を選びたい」というスローガンのもとに、合同労組を中軸に「反原発行動inNAGANO」を闘いました。
 まずフリートークでそれぞれの言葉で反原発を訴えました。それに応えてカンパを差し出して行く人も続々現れました。圧巻だったのは、日本人と結婚し在住しているフランス人の発言でした。幼子をつれ、家族ぐるみで起ちあがった彼は、全身で原発への怒りとともに、「第2のフクシマは不可避だ」日本政府と結託したサルコジ政権によるMOX燃料の日本への輸出を「第二のフクシマは不可避だ」と弾劾し、圧倒的注目を集めました。 

 この日は長野市議選の公示日ということを口実に、日本共産党などが19日に別行動を設定する中での行動となりましたが、若者の注目の中、意気高く市内デモを力一杯貫徹しました。
 11月集会から来年3月の全原発の全面停止に向けて、隊列の強化を軸に、長野における反原発闘争の前進を国鉄闘争と一体で闘います。(長野・O) 

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