札幌市内と伊達市で泊原発停止求めピースウォーク
9月11日、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議・北海道(準備会)」は、札幌市での「9・11イラクとフクシマ・泊をつなぐ集会&ピースウォーク」に参加。札教組(北海道教組札幌支部)など労働者が多く、200人近い結集でした。午後の大通公園での独自街宣では、福島から子どもを連れて避難した女性の「頑張って下さい」、郡山から札幌に転勤した男性の「原発を止めてほしい」といった切実な声が寄せられました。
伊達市でも6・11に続いて「ピースウォーク・イン伊達」が22人の結集で行われ、道南ユニオンが参加。新聞を見て来た夫婦、ニセコで頑張っている人、中にはツィッターを見てはるばる函館から駆け付けた若い女性もいました。初参加の人が多く、誰もが泊原発の営業運転に怒りと危機感を持っていました。「原発いらない・泊を止めよう」集会後のデモでは、親に抱かれた小さな子の幼いコールが伊達の街に響きました。(北海道)
この記事へのコメントはありません。