星野再審無罪へ!新潟集会、暁子さんが訴え
9月10日、新潟・星野文昭さんに連帯する会が「暁子さんとともに星野再審無罪へ!新潟集会」を持ちました。結成から2年、「あと2、3年で出るつもり」と決意している星野さんに応えていく集会として大成功しました。
集会は、星野暁子さんの訴えがメインで約1時間。私自身にとっても初めて聞くことが多く、文昭さんと2人の苦闘、想いが良く伝わる訴えでした。特に、暁子さんの「無期と対決する中で2人の絆を深めてきた。文昭と一緒に生き、闘う人生は寂しいものではなかった」の言葉に、この間の星野奪還闘争が勝利してきていることを実感しました。また、「文昭の絵は人間の生きる喜びを表現している」との訴えに、一日も早く文昭さんを取り戻したいとの決意を私も強くしました。
会場の日本キリスト教団新潟教会に集まった38名全員が、暁子さんの話に引き込まれたと思います。労組交流センターや新潟地域一般ユニオンのだけでなく、キリスト者の方たちも。交流会でも、全員が自己紹介しながら質問や意見を出し合い、「一日も早く冤罪を晴らす、の一点で運動を広げていこう」と確認しました。
集会は、新潟・星野連帯する会の新たな出発点になりました。翌日の反原発デモには星野のぼりを立てて参加。キリスト者と交互にのぼりを持って2時間半のデモを貫徹しました。(新潟 Y・T )
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