全学連と福島大生が文科省に怒りの申し入れ行動
10月28日、全学連は、第3波法大包囲デモ(既報)を飯田橋を席巻する激しいデモとして打ち抜いた後、午後からは経済産業省前の座り込み行動に合流しました。福島大生がその場でアピール。右翼の妨害をはねのけ、大高揚をつくりだしました!
そしてそのままの勢いで文科省申し入れ行動へ。全学連から文科省へ①「20ミリシーベルト基準」を撤回し、除染もしくはキャンパス移転などあらゆる手段を用いて学生の安全な教育環境を保障すること②国立大学法人化体制の撤回③原子力予算を廃止し、学費にあてるなど学生の教育を受ける権利の拡充の三点が要求されました。
文科省は官僚答弁でお茶をにごそうとしましたが、福島大生が「現実には何もやっていない! あんたら何なんだ!」と激しい怒りを叩きつけたら沈黙する始末。当初の予定時間を大幅にオーバーして、徹底的に文科省の責任を追及しました。やっぱり、こんなやつらに従うことに学生の未来はない!
学生の団結した行動こそが、原発をとめる力だ! 野田政権の再稼働攻撃に最も加担しているのが福大当局・法大当局であり、その指導機関である文科省です。どれだけ学生の未来が奪われようが、原発に反対するどころか、原発にすがって金儲けをやろうとしている。こんな腐った連中を大学から叩き出し、キャンパスを学生の手に取り戻そう! 法大と福大から原発廃絶の闘いを大爆発させていこう! 全国学生は、11・6日比谷へ総決起しよう!(法大・S)
この記事へのコメントはありません。