1. HOME
  2. ブログ
  3. 12・11東電神奈川支店デモ、第3弾、130名でやりました!

12・11東電神奈川支店デモ、第3弾、130名でやりました!

s20111217b-1.jpg 「とめよう原発!神奈川・東電デモ実行委員会」呼びかけのデモは、10月、11月に続いて3回目でした。今回は前回を大きく上回る130人の参加で、東電(神奈川支店)への怒りを叩きつけました。午後3時からの桜木町駅前でのリレートークには、東京のデモに行っているが横浜は初めてという人、またデモもアピールするもの初めてという人もアピール。リレートークも半ばを過ぎた頃には一気に参加者が増えました。 

写真:東電神奈川支店に向けて怒りの声を上げるデモ隊

s20111217b-2.jpg 反原発、脱原発へ、それぞれが思いを語りました。「何とかしたい」という思い、福島と結びついて闘う決意、東芝原子力研究所での臨界実験炉再稼働への抗議行動を取り組んだ労働者、婦人民主クラブ全国協議会の仲間、病院で働く労働者、来年1月14日・15日パシフィコ横浜で開催される脱原発世界会議を呼びかけている方、などなど、次々と発言し、桜木町駅前の多くの労働者市民が注目してました。
 止めよう原発署名にも途切れることなく多くの方が署名。署名した人もそのままデモに合流しました。
 午後4時、デモに出発。デモの過程でも何人もがデモに合流、最初は100人で出発したデモは最後は130人に膨らみました。
 「NO MORE フクシマ 脱原発!」「NO MORE ヒバクシャ 脱原発!」「子どもを守ろう 脱原発!」「東電あやまれ 脱原発!」、「東電社員のリストラ反対」「被ばく労働 許さないぞ」「原発イラナイ 社会を作ろう」のコールもノリノリで、参加者の気持ちがひとつになっていきます。老若男女、心を一つに、怒りを一つに、怒りを力に最後まで元気にデモをやりきりました。
 途中、東電神奈川支店では、正午から抗議の座り込み行動をやっていた仲間と合流、さらに怒りを倍加して、何回も何回も怒りを叩きつけました。警察は「立ち止まらないで!」と怒りが東電に集中するのを恐れてか絶叫していました。それは逆にそれだけ東電への労働者民衆の怒りがあふれていること、だからこそ抗議の声を封じ込めようとしていることがはっきりしました。
 東電前、桜木町駅前での署名には数十人が応じ、また福島診療所建設基金には1万7千円を越えるカンパが寄せられました。
デモ終了後、直ちに「次はどうする実行委員会」が開催され、30人が参加。イスが足りなく座れない人も。次回の行動をどうするかを熱く議論しました。 

写真:開港記念館前を進むデモ隊

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択