1. HOME
  2. ブログ
  3. 泊1・2号機の再稼動阻止へ、岩内現地行動に参加しました!

泊1・2号機の再稼動阻止へ、岩内現地行動に参加しました!

s20120327a.jpg 3月24日、「さよなら原発1000万人アクション北海道」の主催で、「泊原発1、2号機の再稼動を許さない北海道集会INいわない」が、泊村に隣接する岩内町で行われ、1500人(主催者発表)が集まりました。
 周囲の人たちにも声をかけ、タクシーの労働者を中心に10人以上の仲間が、NAZENサッポロとともに結集しました。国労郡山工場支部や福島県教組、原発絶対反対の住民たちの闘いでかちとられた3・11郡山大集会の報告と労働者の力で全原発廃止を!のビラを参加者に配布しました。 

 この間の札幌のデモで感じたのは、既存の労働組合に所属していない多くの人々も行動に立ち上がっていることです。
 NAZENさっぽろの学習会で、ハンドマイクを用意して福島の闘いに連帯し力強くシュプレヒコールしょうと提案されたので、主催者のシュプレヒコールの合間にNAZEN シュプレヒコール「労働運動の力で原発をなくそう」「東電・北電責任とれ!」とやってみたところ周辺の人たちも唱和してくれました。主催者のシュプレヒコールは福島の闘いとのつながりが薄く「再生可能なエネルギー」とか「自然エネルギー」には唱和していない人も多数いました。
 原発マネーが流れ込む岩内町は、公共施設は立派で、商業施設もたくさんあり、確かに潤っています。でも一見豊かな生活は、ひとたび福島のような大事故が起これば反永久的に失われ、子どもたちの未来も奪われます。
 柏崎刈羽6号機の停止で、稼働中の原発は泊3号機ただ1基だけ。泊3号機の昨夏の営業運転再開は、福島の大事故があったにもかかわらず、地元4自治体の「合意」だけで高橋・北海道知事が承認したものでした。今度こそ、泊1・2号機の再稼動を絶対に許さない、フクシマの叫びに応える闘いを職場でつくりだそうと決意しました。(NAZENさっぽろ M・F) 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択