伊方原発包囲行動に200人が結集、再稼働阻止へ闘う!
東京百万人大占拠行動と一体で、11月11日の10時から、伊方原発ゲト前に総結集して「ストップ伊方原発再稼働!伊方現地集会」が開かれ、参加しました。
今年6月から毎月11日に伊方原発前で座り込みを続けている「八幡浜・原発からこどもを守る女の会」の行動に加わろうと、「原発さよならネットワーク」が呼びかけた行動です。朝からの激しい雨にもかかわらず、ゲート前には地元の伊方・八幡浜を先頭に、愛媛県内から、そして大分や高知から、総勢200人が集まりました。
10時から伊方原発ゲート前に集まり、アピールや歌・パフォーマンスで大いに盛り上がり、次々と伊方原発廃炉へのアピールが行われました。私も「座り込みを続けている仲間」として紹介され、松山での毎週金曜行動をやりぬこうと発言しました。
11時30分からは四国電力への申し入れです。最初に愛媛県職員労働組合の宇都宮理委員長が「伊方原発の再稼働を行わず、順次廃炉とすることを求める申し入れ」を読み上げ、「原発廃炉・解雇阻止」「被曝労働絶対反対」を明確にして伊方原発の即時廃炉を要求する申し入れを行いました。さらに参加者から次々と申し入れが行われ、絶対に廃炉まで闘おうとみんなで決意を固めました。
このあと、参加者全員とメッセージが書かれた黄色いハンカチをつないで、伊方原発包囲の「人間の鎖」をやりました。
大飯原発再稼働を絶対に許さず、伊方原発を廃炉にするまで、地元で頑張っている仲間と固く団結し、闘っていきます。(愛媛労組交流センター・H)
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