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広島県労組交流センター、動労千葉の第2波ストに連帯し、10万人署名全国一斉行動

20130317c-1.jpg 3月16日、動労西日本と広島県労組交流センターは、動労千葉の第2波ストに連帯し、前日の3・15動労西日本ストライキに続く3月春闘行動として、「解雇撤回・JR復帰」を求める10万人署名全国一斉行動に立ちあがった。
 この日は広島県労組交流センター主催の第Ⅴ期「ひろしま労働学校」の最終回で、雇い止め解雇を粉砕した広島連帯ユニオンの宮原亮青年部長、契約社員制度粉砕・解雇撤回を闘う動労西日本の山田和広書記長、さらに広島のストに駆けつけた赤松賢一動労西日本副委員長から、外注化阻止・非正規職撤廃の闘いの実践と展望が提起された。青年労働者3人からの提起と討論をへて、動労西日本の大江委員長を先頭に20人の労働者・学生が広島市街中心部の八丁堀交差点に繰り出した。 

20130317c-2.jpg 土曜夕方の人波が行き交う街中。「解雇撤回」の横断幕とのぼりを立て、20人が署名板とビラを持ち、マイク宣伝を開始すると街の雰囲気は一変した。国鉄闘争を知る世代も、国鉄分割・民営化を知らない若い世代も、「解雇撤回」「首切り自由の社会を許すな」の呼びかけに応えて次々と署名し、1時間で70筆以上が集まった。ゼッケン・はちまき姿で署名の先頭に立った大江委員長のところには、若者たちが群がって署名した(写真)。
 みな闘いを求めている。国鉄闘争の火はこれから燃え上がる。10万人署名運動には国鉄闘争をもう一度日本の労働運動の中心に押し上げ、階級的労働運動をつくり出していく力がある。このことを参加者全員が確信した。
 3・16全国一斉行動は、職場・街頭から10万人署名運動のうねりをつくり出す決定的な出発点となった。この3~4月、交流センターの全員決起で福島総会決議を貫徹し、職場から街頭から情勢を塗り替え組織拡大を実現しよう。(投稿・広島労組交流センター・K) 

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