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九州電力長崎支社に再稼働申請撤回を申し入れ

20130812b-1.jpg 8日午後、8・6広島-8・9長崎反戦反核闘争全国実行委員会は、長崎大学抗議行動に続き、九州電力長崎支社に「玄海原発および川内原発再稼働申請を撤回せよ」との申し入れを行った。
 闘いは怒りのシュプレヒコールから始まった。「原発再稼働反対! 九州電力は原発再稼働をやめろ! 安倍政権を打倒するぞ! 福島とともに闘うぞ! 被爆者とともに闘うぞ! 川内原発を動かすな! 玄海原発を動かすな!」
 

 前日の7日、全国統一実行委員会は福岡・博多の九州電力本社に対して「九州電力が7月、原子力規制委員会に申請した玄海・川内原発の再稼働は、今なお放射能汚染を強制されている福島県民をはじめ全国の再稼働に反対する人々の感情を20130812b-2.jpgさかなでするものであり、絶対認められない。申請を取り下げよ」と申し入れた。しかし、九州電力は6日、玄海原発再稼働に向けて新たな燃料体を運び込んでいたことが7日の西日本新聞朝刊で報道された。
 申し入れの冒頭、この搬入について事実確認を行い、再稼働に向けて重大な動きとして追及した。対応に出てきた企画・総務部の職員らは搬入の事実を認めた上で「震災前に発注していたものが、玄海2、3号機に届いただけ。発注先の会社にも多大な迷惑がかかる」「再稼働に向けてではない」「今回搬入された新燃料がなくても再稼働は可能」と応答、「稼働ありきじゃないか!」「そんな説明が認められるか!」「動かすことを前提に進んでいるわけですね。3・11で何を教訓化しているのか!」と怒りが沸騰。
 長崎支社にきっぱりと再稼働申請を撤回せよと申し入れた。「九電の再稼働申請の暴挙を、われわれ労働者階級人民は絶対に許さない。未来をかけ、原発絶対反対の団結の力・国際連帯の力で再稼働を阻むために全力で闘うことをここに宣言する」「われわれは、被爆地・長崎だからこそ、長崎プルトニウム原爆の惨禍を忘れず、プルトニウムを生み出す核燃サイクル計画に反対し、核兵器製造に直結する原発をやめさせるようにしなければならないと断言する。原発推進にしがみつくのは『命よりも金もうけ』の1%の支配階級だけだ」(申入書より)
 さらに「被曝労働の実態を把握しているのか」の質問に対し、九電職員は「健康被害が出るような状態にならないように管理している。被曝ゼロとは言えませんが、決められた範囲でやっていますので」と居直った。「それで絶対安全と言えるんですか、言えませんよね。被曝労働をさせてまで原発が必要ですか? なぜ原発はいらないという選択ができないのか。広島の恥ずかしい松井市長が原爆と原発は違うと言いました。でも放射能を出すのは同じ、自分と同じ苦しみを与えたくないと被爆者は原爆も原発も反対しているんです」と広島から参加した教育労働者が火を吐くような怒りで迫った。うだるような暑さの中、怒りの追及は1時間に及んだ。
■猛暑の中、長崎市内「鉄橋」で街頭宣伝
 8日夕、8・9長崎集会に向けて街頭宣伝が市内の繁華街、鉄橋で行われた。じりじりと焼け付く日差しの中、8・9長崎集会のビラをまき、NAZEN署名を集めた。福島の椎名千恵子さん、ドイツ・ゴアレーベンで反原発を闘っている青年も駆けつけ、ともに8・9長崎集会への参加を呼びかけた。
 1時間ほどの街頭宣伝でNAZEN署名が170筆も集まった。「NAZENのことは知っている」「できたら明日の集会にも参加したい」「山本太郎さんのことは応援している」など、老若男女を問わず、大きな共感が寄せられた。(M)
 
 

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