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秘密保護法絶対反対 国会開会日に宣言

20131015a-1.jpg 臨時国会開会日の10月15日、安倍政権に対して秘密保護法案絶対阻止の戦闘宣言を叩きつけてきました。
 いま、全国の労働者民衆に必死で訴える山本太郎氏の闘いが翼賛国会を切り裂き、秘密保護法案を安倍政権との一大激突点に押し上げています。これと連帯し、国会前での座り込み・宣伝行動、昼集会を貫徹しました。途中、核武装政策推進の下村文部科学大臣(東京五輪担当)が通りかかったところを参加者が「フクシマの怒りを知れ」と弾劾。さらに右翼やカクマルと対峙しつつ、集会を戦闘的に打ち抜きました。

20131015a-2.jpg 基調提起などではっきりさせたことは、国家秘密が前提となりかねない「知る権利」要求にとどまらず、改憲=集団的自衛権行使のための、国家安全保障会議と秘密保護法が一体となった「戦争への道」を止めよう、ということ。「国家のあり方そのものを問う」闘いのなかで、今国会でのカンパ禁止法改悪や以降予定される共謀罪新設&盗聴法拡大(新たな捜査手法導入)など一切の治安立法をぶっ飛ばそう、ということが提起されました。
 集会参加者・発言者は、労組活動家のみならず山本太郎氏の支援者や反原発で闘う人々など多様な顔ぶれ。私は参加者に、国鉄とJRが一体で行った不当解雇の事実を暴露した雑誌記事を、11・3労働者集会のタブロイドにはさんで配布。「労働者の団結が戦争を止める。国鉄分割・民営化以降の首切り・非正規化、青年労働者の現実、同時期に行われた原発大増設がもたらした大事故、怒りは充満している。福島の怒り、全国の怒りと連帯し、秘密保護法案を絶対に阻止しよう」とマイクで訴えました。
 10月26日には、秘密保護法阻止を掲げ、東電をも直撃するデモが行われますので、ぜひご参加を。
 詳しくは「共謀罪新設反対 国際共同署名」を検索。(東京・T)

■STOP!安倍の暴走 つぶせ!改憲
-共謀罪も秘密保全法も盗聴法もいらない-
 集会・銀座デモ
10月26日(土)13:00開場、13:30開会
国鉄労働会館(港区新橋5丁目15-5)
 16時過ぎデモ出発→東電前→17時過ぎ:水谷橋解散
主催:実行委員会
呼びかけ:救援連絡センター、新捜査手法反対連絡会議 他

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