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韓国 鉄道労組 組合つぶしと大激突 強制配転阻止へ決起

20140404d-1.jpg 韓国民主労総とパククネ政権との闘いはますます非和解的に発展している。3月20日、パククネは資本の活動に対するあらゆる規制を全面撤廃する方針を打ち出した。パククネの大統領任期が切れる2017年までに、経済関連の規制約3千件を撤廃するという。そして「反対は罪悪。抵抗する者は許さない」とまで言い放った。その核心は公共部門の全面民営化・外注化・総非正規職化と労働組合の絶滅・一掃を狙う攻撃だ。

 昨年の鉄道労組の民営化反対ストライキと2・25「国民ゼネスト」の爆発に追いつめられたパククネは、どんなに破産的であろうと、労働者階級への階級戦争をさらに20140404d-2.jpg極限的にエスカレートさせていくしかない。これへの労働者人民の怒りの火も一層激しく燃え上がっている。その先頭に再び立っているのが鉄道労組だ。
 鉄道公社は昨年のストに130人の解雇を含む大量報復処分を加えてきた。続いてストの主力を担った機関士・整備士を中心に、850人の労働者を強制配転する攻撃に出てきた。「循環配転と定期人事交流」の名で、各職場ごとに人員の5〜10%を4月から他地域・他職種に強制的に転出させ、しかも当局の一方的決定を本人の意思を無視して無条件に押し付けるというものだ。鉄道労組は、もし強制配転を強行するなら直ちに再度の全面ストに突入すると宣言して立ち上がっている。
 3月29日には組合員5千人がソウル駅前広場に結集し、「熟練とチームワークが重要な鉄道でこの攻撃を許せば安全が崩壊する」と絶対阻止を叫んだ。「鉄道労組を弾圧でつぶすなどできないことを見せてやる」――鉄道労働者のこの不退転の決意は全労働者、全人民の「鉄道労組を守れ」の声へと発展し、パククネとの一層鋭い対決軸を形成しつつある。(K)

写真上 労組弾圧に怒りのこぶしを振り上げる鉄道労組(3月29日 ソウル)
写真下 「非人間的な強制配転を直ちに中止しろ!」の横断幕を掲げデモに立つ鉄道労組(3月29日 ソウル)

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