東京中部国鉄集会　11・２集会1万人結集へ決意固める

　東京中部の集会は１０月４日に開かれ、３０人が結集した。主催者を代表してＪＰ労組東京銀座支部の星野勝紀さんが「戦争・原発・首切りを許すな！　労働者の力で安倍を倒そう」と基調を提起した。動労千葉執行委員の山田繁幸さんが１０・１動労千葉ストの報告を行い、１１・２集会への大結集を訴えた。また国労新宿駅分会の小林洋さんがＪＲの現状への怒りと闘いの決意を語った。
　地域の労働者の発言では、晴海局の雇止め解雇と闘う郵政労働者や事務局閉鎖・労働者全員解雇攻撃と闘うユニオン東京合同・全日本育成会分会らが闘いの報告を行った。また８月に出版社を不当解雇された青年労働者は、不当解雇を容認する「御用組合」を弾劾して解雇撤回まで闘う固い決意を語った。秘密保護法違憲訴訟や反原発を闘う仲間の報告が続き、最後に中部労組交流センター青年部の仲間が「団結は力、社会の主人公は労働者だ」と労働者集会１万人結集への自らの決意を表明した。（Ｈ）