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10月13日、愛媛で国鉄集会 11・2総決起と「四国にも動労総連合を!」

20141016b-1.JPG 10月13日、松山市の松山市民会館にて、愛媛国鉄闘争集会がおこなわれました。ちょうど台風19号が四国を直撃するその日となり、鉄道、船など全交通機関が停止する悪条件でしたが、国鉄集会に初めての仲間も参加し、集会を断固やりきりました。
 集会ははじめに「9・11郡山闘争」のDVDを上映しあらためて闘いの勝利を確認しました。

 基調報告として愛媛集会に始めて参加する予定だった動労西日本の大江委員長も残念ながら参加を断念しましたが、直前に準備して送ってもらったレジュメを代読して基調報告としました。「『動労総連合を全国へ』は可能性のある大衆への発信です。広島と愛媛は瀬戸内海をはさんだ隣の県です。広島に動労西日本があるのですから、四国にも動労総連合をつくろうではありませんか。JRの労働者はもちろんのこと、関連会社の仲間にも呼びかけ、動労四国が現実にできたとすれば、社会は激変するはずです。そのとっかかりが11月労働者集会です」と組織拡大への熱烈なアピールが発せられました。愛媛でも「動労総連合を全国に!」の呼びかけにこたえてこの間JR四国松山運転所へ、最低2週間に1回のビラまきを継続し、JR本体、関連会社の労働者からさまざまな反応が出始めています。
 つづいて全国運動愛媛の会・事務局から「10万筆署名で最高裁で解雇撤回を」を訴え、11月までの10万筆達成を組合、職場、街頭で全力で推進することと、JR労働者の組織化を確認しました。
 JP労組や愛媛県職労の組合員、民間の現場からの報告と発言があり、非正規化・外注化=団結破壊との闘いが全職場における課題であり、民営化・外注化、非正規化絶対反対こそ決定的スローガンであり、正規・非正規の分断を打ち破る団結こそ11月集会であることが鮮明になりました。あと3週間、10万署名の貫徹と11月1万結集に向け決意と団結を固める集会となりました。さらに組織!組織!で闘おう。(H)

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