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2・9国会闘争/中国侵略戦争阻止!岸田倒せ!の声がとどろく

発言する矢嶋尋・全学連副委員長。「2024年は中国侵略戦争絶対阻止を闘う年」と反戦闘争への決起を呼びかけ、その先頭に立つ全学連の決意を表明した

2月9日夜、改憲・戦争阻止!大行進東京は全学連を先頭に国会闘争を闘った。岸田政権は、巨額裏金事件に労働者人民の怒りが集中する中、これを居直って大軍拡と中国侵略戦争に突き進んでいる。「絶対に許すな」と労働者学生50人が結集し衆議院第2議員会館前で集会を開いた。全学連の基調報告、大行進神奈川・杉並、三里塚、大坂正明さん救援会、全学連などの発言に続き、大行進の呼びかけ人である高山俊吉弁護士がマイクを握り、腐りきった自民党とこれに屈服する野党を徹底弾劾した。

腐敗と戦争の政治を徹底弾劾し、怒りを込めて発言する高山俊吉さん

「国会は芝居小屋だ。腐りきった政治と経済、戦争に突き進むこの国への人民の怒りを思い知れ!」。怒りと気迫のこもった高山さんの大きな声が、国会と衆参議員会館を直撃し響きわたった。全員で「中国侵略戦争絶対阻止!戦争と腐敗の岸田打倒!」まで徹底的に闘い抜く決意をうち固めた。

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