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民主労総ゼネストに連帯 各地で行動 岡山 ストライキをやれる組合を

20150626c-1.JPG 6月20日、岡山市内で、韓国・民主労総ゼネスト連帯!安保関連法=戦争法反対!全国統一行動・集会を取り組んだ。集会に先立っておこなわれた、とめよう戦争への道!百万人署名運動・岡山県連絡会の主催のデモには飛び入り参加もあり、「がんばれ!」と街頭から声援もあった。
 夜の集会では、韓国の情勢について全国農民会議の内藤大一さんが提起し、動労西日本の山田和広書記長が基調提起を行った。

 続いて、参加者から発言を受けた。岡山大学医学部職員組合の矢田範夫さんは、1947年2・1ゼネストに上りつめる戦後革命期の闘いに触れ、「今こそ岡大でストライキがやれる、安倍を倒し戦争を止める闘いをやれる組合を作る。それが最大のゼネスト連帯の闘いだ」と決意を明らかにした。労働組合岡山マスカットユニオンの清水久美子委員長は、「先週、今日の行動を組合のビラに載せてまいた。それを見てデモ・街宣へ飛び入り参加者が出てきた。本格的に戦争にのめり込む法案を許してはならない。日帝・安倍打倒をやりきる以外に国際連帯はあり得ない」。岡山星野文昭さんを救う会の植野忠さんは、「星野さんは、安保・沖縄闘争の先頭に立って闘った。9月3~4日に岡山で開催する星野絵画展を成功させる」と意気込んだ。会場からは、「安倍がやろうとしているのは帝国主義の強盗戦争だ。労働者階級の国際連帯は自国政府との階級闘争であり、自国帝国主義を倒すこと。もっともっと自分の周りに訴えていこう」という意見も出された。
 最後に、労働組合岡山マスカットユニオンの木村守男書記長が、「どうやったら戦争をとめられるか考え、職場で仲間を組織しよう。岡山で7月26日に安保関連法反対のデモと集会をやりぬき、8・6ヒロシマ大行動に大挙結集しよう」と行動提起し、集会を締めくくった。(動労西日本書記長・山田和広)

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