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動労西日本岡山支部建設へ9・27国鉄集会

20151001c-1.JPG 9月27日、岡山市内で岡山国鉄集会を30人の結集で開催した。
 冒頭、動労西日本の山田和広書記長が基調提起をした。動労西日本広島支部での組織拡大を報告し、次の3点を全体で確認した。①吉備線民営化と岡山気動車区廃止に絶対反対で闘おう。②乗務員の労働強化が行われている。9月9日、山陰本線で単線区間に上り下り双方の列車が同時進入し、正面衝突寸前の事故があった。反合・運転保安闘争で闘おう。③契約社員制度撤廃を闘う動労西日本の山田書記長解雇撤回裁判で、『非正規だから会社は自由に解雇してよい』という最高裁判決が出された。非正規化・外注化を粉砕し、動労西日本の組織拡大を岡山でもかちとろう。

 続いて決意表明。自治労倉敷の百本委員長は、「自治体の民営化攻撃に絶対反対で闘っている。人事評価制度絶対反対で自治労岡山県本部に動議を出す」と発言した。
 岡大医学部職員組合の矢田さんは、「戦争法と一体で医療法が改悪され、『岡大病院の持ち株会社化』が解禁された。全員解雇・非正規化に絶対反対で闘う」と決意を表明し、岡山マスカットユニオンの清水委員長は、「組合の組織拡大はUAゼンセンとの闘いだ。国鉄闘争と一体で闘う」と語った。
 最後に、岡山マスカットユニオンの木村書記長が、「自国政府を倒す闘いが必要になっていく。職場の怒りを束ね、11・1労働者集会へ大挙結集しよう」とまとめた。

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