広島 11月大結集へ労働者集会 民主労総全国労働者大会とサード配備反対集会に連帯し
10月1日、動労西日本と広島連帯ユニオンの呼びかけで広島労働者集会が開かれ、45人が集まった。この日、韓国・大邱(テグ)での民主労総全国労働者大会と星州(ソンジュ)のサード配備反対集会には、8・6ヒロシマ大行動で団結を深めてきた城西(ソンソ)工団労組の招きで広島連帯ユニオンの宮原亮国際部長が参加している。この闘いと固く連帯してかちとられた。
JR西日本広島印刷事業所廃止に絶対反対のストライキで闘った動労西日本の岡崎昭夫執行委員が、「すべての職場闘争が労働法制改悪をめぐる最先端の攻防。どんな小さな職場でも『絶対反対』の闘いを開始すれば、ゼネスト・革命へと必ず発展する」と力強く基調報告。
広島連帯ユニオンの拠点である広大生協労組、草津病院支部、高陽第一診療所労組が、職場と地域の丸ごとの11月決起に向けての新たな実践の開始を報告した。
国際連帯の部に移り、在日3世の連帯ユニオン国際部の組合員が9・27ゼネストを報告し、鉄道労組ゼネスト突入宣言を読み上げた。
朝鮮侵略戦争が切迫する中、民主労総と団結し、安倍政権の戦争と労働法制解体に対し職場から闘いを起こし、11月大結集を実現していく出発点としてかちとられた。
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