韓国民衆ゼネスト連帯行動 広島 「熱い気持ちが伝わってくるデモ」
11月30日、広島市では午後6時半から30人が原爆ドーム前に集まり、「韓国民衆ゼネスト連帯行動」を行った。
午後6時40分から広島連帯ユニオンの宮原亮青年部長の司会で始まった集会では、高陽第一診療所労組の矢田三恵書記長が基調提起を行い、動労西日本の岡崎昭夫執行委員、婦人民主クラブ広島支部の大江厚子さん、広大学生自治会の森田寛隆委員長らが、パククネ打倒の韓国のゼネスト・革命に連帯し、日韓軍事情報保護協定粉砕、朝鮮戦争阻止、安倍打倒へ闘う決意を述べた。午後7時過ぎ、ソウルでの青瓦台へのデモと心を一つにして市内デモに出発した。
民主労総ゼネストに連帯する広島で唯一の階級的労働組合勢力の国際連帯デモに多くの市民が注目し、沿道ではビラと前進が約200部配布された。「前進」を購入した若者はデモに合流し、「熱い気持ちが伝わってくるデモでした」と感想を述べてくれた。
岡山市、四国の松山市、徳島市などでも動労西日本、地域の合同労組、交流センターなどがゼネスト連帯の街頭宣伝活動を一斉に行った。(中四国・HD)
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