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浪江の吉沢さん先頭に1500人がデモ

20170330d-1.JPG 3月12日、群馬さよなら原発アクションが高崎市城址公園で開催され、1500人が集まった。
 NAZENぐんまは実行委員会から参加し、積極的に企画運営にかかわってきた。プレ企画で映画「A2―B―C」の上映会も行った。帰還強制との対決が問われる今年の3・11、福島県浪江町の希望の牧場・吉沢正巳さんに来てもらうことも決まった。
 デモでは、希望の牧場の牛のモニュメントを数人がかりで押しながら、先頭で吉沢さんがマイクを握り、高崎駅前で福島の思いを訴えた。福島とつながるデモができた。
 集会でもNAZENぐんまの仲間は、堂々と前日の3・11反原発福島行動の地平と意義を訴え、被曝労働拒否の労働者の闘いを訴えた。全体のカンパアピールもNAZENぐんまの仲間ががんばった。集会プログラムといっしょに群馬合同労組の「労働組合の力で原発とめよう!」というビラや星野絵画展のチラシ、高崎駅西口金曜日行動(タカキン)の「現状だより」などが全員に配布された。闘いの現実がNAZENを押し上げている。正面から闘いを訴えよう。(NAZENぐんま 清水彰二)

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