11・5大結集へ各地で決起 名古屋 元自衛隊兵士が闘いを呼びかけ
台風21号の強い雨の中、10・22東海集会in名古屋を開催しました。パククネ退陣を闘った韓国民主労総ゼネストのDVD上映で集会の雰囲気は盛り上がりました。それを受けて動労千葉訪韓団に初参加する青年が絶大な訪韓カンパを訴えました。
11・5集会に参加する池田頼将元3等空曹(写真左)は「今ほど隊員や家族が自衛隊からのパワハラや人格否定に苦しんでいる時はありません。国賠裁判は来年が勝負です。皆さんの力を貸して下さい」と語りました。池田イラク派兵負傷の国賠訴訟弁護団の増本弁護士はパワハラ暴行などで池田さんが退職に追い込まれた経緯を明らかにした上で「その時の警務隊記録の文書提出命令を求めています。来年には公開の法廷に戻ります。支援者が詰めかければ裁判所が重要性を認識します。傍聴をお願いします」などと報告しました。
最後に東海合同労組の坂野康男執行委員長は「戦争と改憲、民営化と労働法制改悪に反対する11・5日比谷集会へ」と題して衆議院選挙東京8区で「この国に革命を」との斎藤いくま全学連委員長の訴えに青年学生が呼応して応援する斎藤旋風が起きていること、朝鮮侵略戦争の超切迫情勢と民進党と連合の崩壊情勢、自衛戦争に賛成する日本共産党の「護憲」はウソであること、国鉄分割民営化反対に30年間不屈に闘いぬいた動労千葉などが呼びかける11・5日比谷集会デモこそが朝鮮戦争を阻止する展望であることを明らかにしました。
東海の仲間は、安倍とトランプを迎え打つ11・5日比谷集会デモに全世界の仲間と共に闘います!
(東海合同労組執行委員長・坂野康男)
この記事へのコメントはありません。