杉並 パレスチナ人民抹殺に怒り爆発 右翼の妨害ものともせずデモ
杉並区の阿佐谷で11月3日、「ガザ虐殺やめろ! 岸田倒せ」と訴える反戦デモが闘われた。主催は改憲・戦争阻止!大行進杉並。
デモに先立ちJR阿佐ヶ谷駅前では街頭宣伝が行われた。洞口朋子杉並区議を先頭にパレスチナ人民への民族浄化とも言うべき大虐殺に怒りを爆発させ、何より上川陽子外相のイスラエル訪問と日帝の事実上のイスラエル加担を徹底弾劾した。
多くの労働者・住民がアピールに注目し足を止め、軍事予算2倍化反対署名が120筆集まり、11月集会のチケットが25枚売れた。また「ガザに友人がいる」という通りがかった青年が飛び入りでマイクを握り、「ガザ虐殺反対! 『どっちもどっち論』は間違っている」と訴え、デモにも合流した。
この日も右翼が宣伝カーを連ねて妨害に来たがデモ隊はものともせず、多くの飛び入り参加もあり反戦デモは戦闘的に打ち抜かれた。(U)
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