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11・2訴え茨城で集会 中国侵略戦争阻止へ討論

雨の中でデモを貫徹(10月11日 水戸市)

改憲・戦争阻止!大行進茨城は、10月11日に水戸市、18日につくば市で、「中国侵略戦争阻止! 排外主義にNO! 沖縄・琉球弧を戦場にするな!」を掲げて反戦集会を開催しました。
10・11水戸反戦集会&デモは、あいにくの雨の中でしたが、20人の結集でかちとられました。
「琉球弧を戦場にするな2025」(藤本幸久・影山あさ子監督)の上映と、「核共有と『台湾有事』を考える」と題するプレゼンテーションを行い、11・2労働者集会への結集を訴えました。「『核共有』だけでなく自前の核武装のために原発再稼働が行われようとしていると思うが、どうか?」「『中国が攻めてくる』という人が身のまわりに多いが、どのようにこたえたらいいのか?」「排外主義と闘うためにはどうしたらいいのか?」など、限られた時間でしたが、活発な質疑応答が行われました。集会後、戦争を止めようと訴え、意気高くデモを行いました。
10・18つくば集会には20人が参加しました。ここでも中国侵略戦争阻止の訴えに対して、「アメリカが中国と戦争をするメリットは何か?」などの質問が寄せられました。戦争の原因や世界戦争の現実性、スターリン主義に対していかなる態度をとるべきか、アジア民衆との連帯をどのようにかちとっていくかなどを討論しました。
大行進の鮮明な主張に触れるのは初めてという人も多く、参加者は熱心にメモを取ったり、大きくうなずいたりしていました。「勉強になった」との感想が寄せられました。
大行進茨城は、残された期間を全力で闘いぬき、11・2集会への大結集をかちとりたいと思います。
(改憲・戦争阻止!大行進茨城 遠藤康博)

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