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大行進九州 高市政権打倒へ集会・デモ

天皇制粉砕を掲げ

再びの中国・アジア侵略を許さない決意で、トランプ・高市打倒を訴えてデモに立つ大行進九州(10月25日 福岡市)

改憲・戦争阻止!大行進九州は10月25日、「10・25天神反戦デモ&国際反戦デー集会」を行いました。福岡市の警固公園でアピールを開始、公園を訪れた中高生のグループが「戦争はしたくない」「トランプは嫌い」と飛び入り参加してきました。デモは中国侵略戦争に突進する日米帝国主義―トランプ・高市への怒りの弾劾をたたきつけ、沿道から大注目を集めました。

デモ後には、大名クロスガーデンで9月天皇長崎訪問粉砕闘争の地平を引き継いで国際反戦デー集会を行いました。「天皇制と戸籍支配」「天皇とアジア侵略」をテーマに、鳥栖キリスト教会の野中宏樹牧師が講演。「戸籍」を「天皇が人民を所有物として扱うもの」と断罪し、家族と共にこれを拒否する実践の中でつかんだ核心を豊かに語りました。福岡労組交流センターの柴田利博代表、合同労組レイバーユニオン福岡の吉田理委員長は中国侵略戦争を絶対に阻止するという固い決意を訴えました。
活発な質疑応答も行われ、侵略戦争遂行のための反動的結集軸である天皇制を粉砕することの決定的意義を確認し、11・2全国労働者総決起集会への総結集が訴えられました。翌26日には、この決意を直ちに実践するものとしてトランプ訪日と日米首脳会談を徹底弾劾する街宣行動をかちとりました。

(改憲・戦争阻止!大行進九州 山本進)

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