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大行進沖縄 自衛隊統合演習に怒り

注目を集め反戦デモ

沿道からの大注目の中、中学生の飛び入り参加もかちとって国際通りを行進(10月25日 那覇市)

改憲・戦争阻止!大行進沖縄は10月25日、「10・21国際反戦デー闘争」として、県庁前反戦スタンディングと、国際通りデモをうちぬきました。1966年に始まった国際反戦デーは、ベトナム反戦闘争の高揚の中で定着化した闘いです。43年に「学徒出陣」が行われた日でもあり、「二度と侵略の銃を握らない」と誓う日です。

反戦スタンディングではまず、10月20日から始まっている自衛隊統合演習に絶対反対の声を上げ、自衛隊5万2千人を投入した中国侵略戦争のための実動演習への怒りを訴えました。20日早朝には中城湾港で、民間船による自衛隊車両の陸揚げが行われました。「沖縄戦を繰り返すな」ということが問われています。
そしてトランプ来日・日米首脳会談粉砕を訴えるとともに、1995年の「10万人県民大会」から30年を経ても減るどころか激発する米兵による性暴力を、全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒をやりぬき根絶していくことも訴えました。
デモは沿道の注目も高く、中学生も飛び入り参加。青年労働者の反戦のコールが響き渡りました。

続く27日には、新宿デモに連帯して県庁前街宣を貫徹しました。戦争と差別・排外主義の高市政権の登場で、階級的分岐が進んでいます。大行進沖縄は最も革命的な翼として闘います。

(改憲・戦争阻止!大行進沖縄 鈴木哲也)

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