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自治労徳島大会決戦突入、会場前での国鉄全国運動署名に列!

s20100827b-1.jpg 8月26日、全国労組交流センター自治体労働者部会と徳島労組交流センター、星野暁子さん始め星野再審全国連絡会議は、自治労徳島大会第1日目、50人を超す参加で会場前を席巻し、結集する自治労組合員4千人に「社保庁型公務員360万人首切り協力の自治労グランドデザイン構想粉砕、自治労本部打倒」、国鉄全国運動、沖縄闘争を訴える大宣伝活動をやりぬいた。労組交流センターのビラとグランドデザイン構想批判リーフレット各2千枚を代議員、傍聴者らにまききった。国鉄全国運動の賛同は朝と昼休みと合わせて107に上った。昼休みには国鉄全国運動署名に列ができた。『前進』」は11部売れた。 

s20100827b-2.jpg 大会の冒頭、自治労本部の徳永秀昭委員長があいさつの中で重大な発言を行った。「非正規の賃上げと引き換えに正規の賃下げの検討に入る必要がある」「普天間問題で社民党が連立政権から離脱したのは残念」。賃下げ発言に対しては、あいさつに来た民主党枝野幸男幹事長や連合古賀伸明会長も称賛した。当日配布された議案書にもないこの大反動方針の提起に、代議員・傍聴者らから驚きの声が上がった。後の発言も、自治労が民主党の辺野古新基地建設強行方針を支持することを意味する。社民党の又市征治副党首(社会主義協会)も社民党の連立離脱批判を公然と行い、自治労本部に同調する立場を明らかにした。大会議事では第2議案の「グランドデザイン構想」、自治労が支持する政府の「子ども・子育て新システム基本制度要綱」を徹底弾劾しなければならない。2日目が重大な決戦にせりあがった。(K) 

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