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団結太鼓打ち鳴らし、八尾市議選勝利へ末光候補が第一声

s20110417b-1.jpg 4月17日、大阪・八尾市議選が告示され、末光道正候補が1週間の選挙戦に突入した。午前8時半、八尾北医療センターの横に開設された選挙事務所前で「八尾市議選必勝へ! すえみつ道正出陣式」が八尾北命と健康を守る会、部落解放同盟全国連西郡支部をはじめ、駆けつけた労働者・住民とともに盛大にかちとられた。八尾北医療センター労組の団結太鼓が打ち鳴らされる中、末光候補が登場し、決意あふれる第一声を上げた。 

 「命の砦、団結の砦、八尾北医療センター、診療所を絶対に手放してはならない。市長がつぶそうとしても、日本共産党がつぶそうとしても、解同本部派・地区協がつぶそうとしても、労働組合と地域の団結した力ではねかえして勝利することができる。14年の住宅闘争がそのことを証明していs20110417b-2.jpgs20110417b-4.jpgます。仕事を奪い、住宅・医療、教育・保育を奪う八尾市まるごと800事業民営化に絶対に反対しましょう。3月11日におきた東日本大震災と福島第一原発事故を見てください。安全を無視した民営化と地方の切り捨てによって、公務員をどんどん減らして、非正規職化してきた結果、被害はここまで大きくなってしまいました。3万人が亡くなり、労働者は仕事を奪われ、農民が精魂込めて作った農作物は汚染され、漁民も豊かな海を奪われています。生きるためには団結して資本家と菅政権に責任をとらせなければならない。団結した私たちには原発を止めさせ、社会を変える力があると確信しています。団結の力で戦争と『非正規化・首切り自由』の社会を変えましょう! 八尾北から日本を変えよう! 今度の選挙はその出発点です。1週間とことん闘って、団結した私たちの底力を示しましょう!」
 集まった支持者の大きな拍手が末光候補に応えた。定数が4減の28議席に33人が立候補し泡沫候補がいないといs20110417b-3.jpgう激戦に、民営化反対を掲げた唯一の候補として末光候補が立っている。世界を変える団結力を示す、力強い選挙戦が始まった!(M) 

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