乳母車のお母さん先頭に、原発なくそう宇都宮パレード
9月11日、栃木県で開催した「原発なくそう宇都宮パレード」は、前回の6・11に比べてお母さんたちの参加が減りましたが、労働組合からの参加もあり、若い組合員や、青年労働者、学生の姿が目立ったデモになりました。
青年労働者の司会で始まった集会では、会場の参加者から集められた「メッセージカード」が読み上げられ、放射能に対する怒り、政府の原発推進姿勢への弾劾が思い思いに出されました。
デモの先頭はやはり乳母車のお母さんたち。そして、6・11と同様、やはりデモになると参加者が増えます。集会場の周囲にいた人たちが次々に隊列に入ってきて、デモ隊列は120名ほどになりました。沿道から手を振る人、携帯で写真を撮る人が多く見られました。デモの最後、東電宇都宮支店前では全体で「東電は全責任を取れ!」のシュプレヒコールがくり返されました。
11・6反原発・反失業に向けて重要な闘いとなりました。(栃木)
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