１１・３保育集会で署名６５０筆など、都内各所での情宣に大反響！

　「福島２号機キセノン検出・再臨界」公表直前の、玄海原発再稼働の暴挙に怒り爆発。すべての原発をただちに止めろ！
　１１・６まであとわずか。１１月３日には、全国各地で大宣伝行動が繰り広げられました。
　東京では、早朝の日本郵政・新東京支店前での非正規職雇い止め撤回の熱烈アピールに始まり、「子ども子育て新システム」反対の日比谷集会で「すべての原発いますぐなくそう全国署名」が６５０筆、１１・６チケットが９０枚売れる（写真）など、３日の各地区街宣だけで署名が１１５０筆、チケット２００枚に達し、その場で数十人の方が集会参加を表明しました。 

　職場に街頭に、怒りは満ちています。
　「全保連」（全国保育団体連絡会）など「よりよい保育を！　実行委員会」主催の１１・３日比谷野音集会には、全国から公立・民間の保育労働者や母親、子どもたちなど５千人が参加。民主党・野田政権の「新成長戦略」の柱に位置付けられた「子ども・子育て新システム」は、保育労働者を首切りと非正規職化に叩き込み、公務員３６０万人首切り・労組解体の突破口をなす大攻撃であり、保育を資本の餌食とする新自由主義攻撃そのものです。「子ども・子育て新システム」絶対反対の闘いは、反原発・非正規職撤廃の闘いと一体。福島第一原発でのキセノン検出・再臨界という状況下での玄海原発再稼働強行に、怒りが爆発。全国労組交流センター自治体労働者部会の仲間による「すべての原発いますぐなくそう全国署名」と１１・６大結集の呼びかけは、圧倒的な共感を持って迎えられました。多くの集会参加者が列をなして署名し、チケットを買い、会場内でも自発的に集めて書き込んだ署名用紙を数十人分も持ってきてくれました。
　怒りを力に！　反原発・反失業の１１・６日比谷へ!　寸暇を惜しんで奮闘しましょう。(Ｏ)