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動労千葉 北嶋琢磨君原職復帰激励会」を開催!

20140312c-1.jpg 3月8日、動労千葉はライフサイクルで駅に不当配転された北嶋青年部長の原職復帰を祝うと共に、新たな闘いへの激励の意味をこめて「ライフサイクル制度撤廃! 外注化粉砕! 北嶋琢磨君原職復帰激励会」を開催した。

 北嶋青年部長は3年前の2月1日、ライフサイクル制度によって運転士でありながら不当にも駅に配転された。副青年部長を務める滝君も前年から駅に配転される中、動労千葉は当該の北嶋君、滝君を先頭に決して折れることなく闘い抜いてきた。昨年は滝君の原職復帰を実現し、ついに北嶋君の原職復帰も勝ち取った。動労千葉は2月3日、春闘の第一波闘争として千葉運転区前の北嶋君奪還を求めて怒りの抗議行動を闘っていた。闘いの中で勝ち取った勝利だ。
 激励会はまず当該の北嶋君から復帰の喜びと感謝の言葉があり、青年部の音頭で乾杯が行われた。復帰を勝ち取った喜びと新たな闘いへの決意にみち、終始明るい雰囲気だ。
 会食が進む中で田中委員長から、「この場が設けられるのも、北嶋君が一人駅に出されながら3年間くさらずにがんばってくれたおかげ。本当に感謝したい。ライフサイクル制度撤廃まで闘う決意をみなで固めよう」と挨拶があった。その後、各支部の代表者が発言に立ち、北嶋君を激励すると共に闘いの決意が述べられた。また、共に闘う青年の仲間として、ちば合同労組青年部が挨拶を行った。
 それをうけて、北嶋君が発言に立った。
 「これまでくさらずにやってこれたのは、みなさんのおかげ。この3年間は、こんなに仕事に行くのが嫌になるんだなという3年間だった。復帰してからの数日は、こんなに仕事がしたいと思ったことがないような数日間だった。自分は戻ることができるが、ライフサイクル制度を撤廃し、外注化粉砕して強制出向にだされた仲間を取り戻すまで闘う」と復帰の喜びと新たな闘いへの決意を語った。
 その後、青年部全員が発言にたち、団結ガンバローで会は締めくくられた。(K)

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